
電気業界における難関資格「第二種電気主任技術者(電験二種)」。
今回は、働きながらこの難関資格に見事一発合格を果たした工事課のHさんにインタビューを行いました。
合格率が1桁台になることもある試験を、日々の業務とどう両立させたのか。そこには、「根性」や「気合い」ではない、超・現実的な戦略と、それをバックアップするユニバーサルエコロジーの柔軟な環境がありました。
これから資格取得を目指す方、働きながらのキャリアアップに不安を感じている方は、ぜひHさんの「等身大の本音」をご覧ください。
—— 電験二種の取得を目指したきっかけを教えてください。
Hさん:
前職の工場で働いていた頃から考えてはいたのですが、当時は資格を取っても実務経験が積みにくい環境で、あまりやる気が出ませんでした。その後、電気保安の仕事ができる当社の求人を見つけたのが大きな転機です。
実は、未経験からの転職だったので、一時的に前職から給与が下がることはわかっていました。ですが、ここには明確な資格手当の制度があったんです。
第三種電気主任技術者(電験三種)で月5万円の手当
第二種電気主任技術者(電験二種)で月10万円の手当
第一種電気主任技術者(電験一種)で月15万円の手当
電験二種を取れば年間で大きく収入がプラスになりますし、名古屋への転勤に伴う家賃手当なども考慮すると、「ここで頑張って資格を取れば前職同等、長い目で見るとプラスになる」と計算できたことが一番の理由ですね。
—— 非常に現実的でわかりやすい動機ですね!実務経験の面でもメリットを感じましたか?
Hさん:
はい。将来的に独立も視野に入れると、工場で年に数回の点検業務をするよりも、保安管理の専門業務を日々任せてもらえる今の環境の方が、実践的な経験が積めると感じました。

—— 働きながらの勉強は大変だったと思います。会社からのサポートで助かったことはありますか?
Hさん:
実は、夜間の停電工事がある日の働き方について、会社に直談判をしたんです。
通常の朝9時出勤のまま深夜まで業務が入ると、勉強時間が全く確保できなくなってしまいます。そこで上司や周りの先輩方に相談し、間に入っていただいて話し合いをした結果「時差出勤」の制度を作っていただきました。
夜間工事がある日は13時出勤にする。
午前中の時間をしっかりと勉強に充てる。
夜22時以降の業務は深夜残業手当としてしっかり還元される。
このサイクルのおかげで、空き時間ができないように効率よく勉強を進めることができました。現場の状況に合わせて柔軟な働き方を認めてくれた会社には、本当に感謝しています。

—— 電験二種に一発合格。やはり昔から勉強は得意だったのですか?
Hさん:
いえ、全く得意じゃないです(笑)。学生時代は成績も下から数えた方が早いくらいで、勉強は大嫌いでした。
—— では、どうやって長期間の勉強を乗り切ったのでしょうか?
Hさん:
モチベーションに頼らないことです。「やる気が出たからやる」のではなく、「どんな環境であれ1日1問でも絶対に解く」というルールにして、習慣化する仕組みを作りました。
最初の2週間さえ何とか続けられれば、あとは「やらないと気持ち悪い」という状態になります。疲れている日は、1問だけ解いて寝る日もありましたね。
また、参考書を最初から読み込むような非効率なことはせず、効率のいい勉強法を調べるところからスタートしました。
過去問をメインにして、分からない部分はYouTubeの解説動画などを活用しました。「機械の過去問17年分を1ヶ月で終わらせる」といった中期目標を立てて、そこから逆算して毎日の学習量を調整していましたね。
—— 難関資格を取得されて、今の実務にどう活きていますか?
Hさん:
正直な話をすると、資格の知識と現場の実務にはかなりギャップがあります。
現場に行くと「ジョイントって何ですか?」みたいな、基礎的な用語がわからなくて先輩に聞くこともあります。「電験二種を持っているのにそんなことも知らないの?」と思われないか、恥ずかしくなる時もありますよ(笑)。
でも、だからこそ今は、基本となる保安の実務経験をしっかりと積んでいきたいです。自分がやっている作業の意味を深く理解できるようになって、ゆくゆくはお客様への省エネ提案など、自分の好きな領域で頼られる担当者になっていきたいですね。

—— 最後に、これから資格取得や新しい仕事に挑戦する求職者へメッセージをお願いします。
Hさん:
一番大事なのは、小手先の勉強法や環境作りよりも前に、まず「受ける」って決める覚悟なんですよね。
働きながらの挑戦は、当然しんどい時期もあります。どこか覚悟が決まりきらないまま勉強しても、絶対に続きません。そして何より、落ちたらまた来年、同じ勉強を繰り返さなければいけない。それが嫌だ、という気持ちも私にとっては大きな原動力でした(笑)。
だからこそ、まずは「絶対に受ける」と腹をくくること。そうやって自分で決めてしまえば、「じゃあどうやって勉強時間を確保しようか」と自然に考えられるようになりますし、ユニバーサルエコロジーには、その本気の相談に柔軟に乗ってくれる環境があります。
最初から完璧な準備なんていりません。まずは「受ける」と決めること。そこからすべてが始まると思います。
【採用担当より】
ユニバーサルエコロジーでは、Hさんのように目標を持って挑戦する方を全力でサポートします。
「やってみたいけれど不安がある」「働きながら資格を取れる環境を探している」という方は、ぜひ一度、カジュアルにお話ししてみませんか?
皆様からのエントリーを心よりお待ちしております!
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